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LOPOテラコッタパネルを特徴とする交通ハブプロジェクト

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プロジェクト名:泉州駅総合交通ハブプロジェクト

設計会社:深圳市都市設計研究院有限公司

投資者:泉州道路運輸集団

所在地:福建省泉州市豊沢区北峰街道下美村泉州駅西側

LOPO テラコッタパネル使用量:5000平方メートル

泉州駅のテラコッタ外装.jpg

これは福建泉州駅の関連プロジェクトで、PPP方式で建設され、道路輸送・公共交通・タクシー・自家用車・都市鉄道・鉄道サービスを統合した泉州初の総合交通ハブです。プロジェクトの総投資額(近年度)は約7億2300万元で、1日平均15,000人の旅客を処理します。

玄関周りの赤釉テラコッタパネル.jpg

プロジェクトの総床面積は16,039平方メートル、建物高さは23.9メートルで、西側ハブ駅と中央駅前広場で構成されます。西側ハブ駅は統合ハブ駅(1号棟)、事務棟(2号棟)、長距離バスステーション(3号棟)、宿舎(4号棟)の7棟からなります。現在ハブ駅は完成し運用中です。

建築テクスチャーを創出するテラコッタ外装.jpg

全体設計は福建省南部の伝統的な赤レンガ建築を現代的に解釈したものです。伝統的な赤粘土レンガの代わりに赤釉テラコッタパネルを、石壁の代わりに花崗岩スラブを使用。泉州の伝統的住宅様式を継承しつつ、華やかで控えめな現代公共建築の雰囲気を表現しています。建物外装は小窓に細分化され、各ガラス窓隣接のテラコッタカーテンウォールは角度をつけて設置され、パッチワークのような洒落た建築テクスチャーを形成しています。

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中国交通分野の急速な発展に伴い、LOPOは鉄道駅・地下鉄駅・長距離バスステーション・空港など多数の大規模交通ハブプロジェクトに参画。これらのプロジェクトでは外装材の環境性能・安全性・耐久性が重視されますが、これらはまさにテラコッタ外装製品の強みです。LOPOは高品質なテラコッタバゲットテラコッタ外装製品を提供するだけでなく、設計者と緊密に連携し製品のカスタム設計・施工システムを構築。設計図面を古典的なランドマーク建築へと具現化するお手伝いをしています。

全体外装.jpg

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