LOPOビジネスビルプロジェクト向けテラコッタ

ビジネスビルプロジェクト：江蘇科学技術金融プラザ

所有者: 江蘇金資資産管理有限公司

施工: 中国鉄道建設工程集団

製品項目: F301877

総数量: 12000平方メートル

江蘇科学技術金融プラザは中国（南京）ソフトウェアバレーの中心部に位置しています。敷地面積15,009平方メートル、総床面積45,024.03平方メートルのこの不動産プロジェクトは、江蘇金農有限公司と江蘇金創再保証有限公司が共同で出資し、ITインフラサポート、ビジネストレーニング、資金調達コンサルティング、株式交換、資本借入サービスを提供するハイエンドオフィスビルを建設することを目的としています。

このプロジェクトは3つのタワーで構成され、各タワーは別館と接続されています。同じサイズとスタイルの3つのタワーがほぼ等間隔に並んでいます。線形的なシンプルさを特徴とするデザインコンセプトを採用し、立面とカーテンウォールは均一なグリッドに分割されています。

立面はガラスのカーテンウォールとテラコッタファサードパネルの完璧な組み合わせで設計されており、現代建築の立面のシンプルで流れるようなラインを強調するデザインコンセプトを反映しています。全体的なスタイルはフォーマルで控えめであり、信頼感を伝えるため、金融企業に非常に適しています。 

ビジネスタワーの表面に適用された茶色のテラコッタパネルは、軽く透明な淡青色のガラスカーテンウォールと重量、色、景観の点で対比されています。別館には主にクリーム色のテラコッタパネルが適用され、薄茶色のテラコッタパネルが線形的な装飾として散在的に使用されています。そのため、深い色と明るい色が互いにコントラストを形成し、建物を優雅で調和のとれたものにしています。