昌飛スタジアム
所有者： AVIC昌河航空工業有限公司
施工会社：南昌第一建設工程公司
LOPO製品： FY5022691 (釉薬テラコッタパネル、赤)、FH5022872 (サンドブラスト仕上げテラコッタパネル、灰)
このプロジェクトは景徳鎮市珠山区朝陽路に位置し、建築面積は10,776平方メートル、建物の高さは18.5メートルです。総座席数は979席で、地上2階建て（一部3階）、標準バスケットコート2面、ビリヤード室、卓球室、バドミントン室を備えています。地下駐車場には68台収容可能です。スタジアムは2017年末に完成し、2018年江西省体育大会のレスリングとテコンドー競技会場に選定されました。
この南北に延びる小型スポーツ施設は、構造的に優れた長方形デザインを採用し、北側と南側の両方に入口があります。基礎設計は手掘り杭で、鉄筋コンクリートフレーム構造、2階のバスケットコート上部には鋼製ラック屋根を設置。外装には環境配慮型テラコッタレインスクリーン外装を採用。1階は明るい灰色のテラコッタパネル、2階は赤いテラコッタパネルで覆われており、外観全体は比較的シンプルなデザインです。
省エネルギーと環境保護が建築設計の主要な考慮事項となる中、建築用テラコッタ外装はスタジアム、学校、図書館、政府機関などの公共建築物で最も人気のある外装材料の一つとなっています。等圧雨仕切原理に従った高温焼成テラコッタ外装とカーテンウォールシステムは、優れた耐凍結性、耐久性に加え、断熱性と防音性も備えています。
著作権はすべてLOPOに帰属します。jp.lopochina.comの事前許可なしに、いかなる形式でも本記事の複製または再送信は禁じられています