アンティークレンガプロジェクト——二十四城セールスセンター
瀋陽華潤二十四城セールスセンター
設計:天華建築計画設計有限公司
LOPOテラコッタルーバー:T50150636
LOPOテラコッタレンガ:WX6341
現在のモダンデザインが主流のセールスセンターとは異なり、瀋陽華潤二十四城セールスセンターは「旧市街再生」をテーマにした新しいスタイルで設計されています。このプロジェクトでは建物の内外壁にテラコッタ建築製品が採用されました。瀋陽の旧工業地帯が持つ「赤レンガ工場」の美しさを再現できる唯一の素材だからです。
セールスセンターのメイン建物はヨーロッパスタイルで設計され、ファサードの構造とラインがクラシックな美しさを放っています。外装にはLOPOの赤色手作りテラコッタレンガが使用されています。精巧なデザイン効果を実現するため、このプロジェクト専用に9種類の異なる厚さと長さのレンガが特別に製造され、窓枠、ドアアーチ、ドア柱、ポーチなどで水平積みレンガやコーナーレンガとして使用され、ユニークな外観の質感とパターンを創出しています。このアンティークレンガは手作りで唯一無二のものです。レンガ表面には自然に形成された不均一な粒状模様だけでなく、濃淡が自然に変化する色合いもあります。午後の陽光が連続アーチの長いポーチに注ぐと、建物が作り出す光と影によって、まるでヨーロッパの古い建物にいるような錯覚を覚えます。 

内壁にはすべて同じ規格のクレイレンガが使用され、内外で統一された壁装飾効果を実現しています。家具、床、照明などの内装はモダンスタイルで設計されており、クラシックな赤レンガのポーチと大きく対照をなすため、セールスセンターの内部空間は文化的に豊かな雰囲気を持っています。これは高級プロジェクトの洗練さに合致しています。
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