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LOFT49クリエイティブシティパイオニアゾーン

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プロジェクト: LOFT49

建築設計: AaaM Architects

オーナー: 杭州万科(Hangzhou Vanke)、 杭州工業企業投資発展有限公司

LOPO製品: テラコッタパネル(自然焼成面、直線テクスチャ、厚さ30mm)

京杭大運河沿いに位置するこのプロジェクトは、もともと杭州の化学繊維工場でした。10年以上前にクリエイティブ産業パークに改造され、浙江省で有名な文化クリエイティブ基地となりました。今回のプロジェクトは、杭州工業企業投資発展有限公司と杭州万科が都市再生分野で共同で取り組むもので、LOFT49のバージョン2.0を創造し、クリエイティブオフィス、本社クラスター、ファッションブロック、アート展示を集約したクリエイティブシティの先駆けゾーンを構築することを目指しています。

Hangzhou Vanke LOFT49.jpg

プロジェクトの第一期として、周辺を改修し、新設オフィススペースのための場所を確保しました。長年の都市発展を経て、敷地は不規則な境界線を形成し、南側には古い工場棟、北側には30年経った住宅団地があります。総床面積は約62,000平方メートルで、4棟のオフィスビルで構成されています。AaaM Architectsの主任建築家Bob Pangは、レジャーパーク、クリエイティブブロック、屋上庭園、街路側商業区など、建物全体にさまざまなオープンスペースを設計しました。古い囲いが撤去され、住民と地域社会が共有する空間が創出されました。

統合されたファサードデザインは、オレンジと赤のテラコッタ壁パネルを特徴とし、住宅への光害を最小限に抑えながら、赤レンガの産業遺産と呼応しています。200mの南向き歩行者街セクションは象徴的で、未来的なクライン・ブルーの建物のオープンスペースと鋭い対照をなし、建物に活気あるトーンを与えています。建物の頂部とタワーの角には、金属アルミニウムパネルを使用し、視覚的に建物の軽快さを強調しています。

LOFT49 クリエイティブシティの先駆けゾーン.jpg

統合されたテラコッタファサードデザイン.jpg

テラコッタの櫛目テクスチャ.jpg

30mm厚ファサードシステム.jpg

テラコッタのLOFTビル.jpg

LOFT49の歩行者街セクション.jpg

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