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LOPOテラコッタファサードが総合研究所に採用

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第一期、有色金属研究院 懐柔基地

設計:中国建築設計集団第8スタジオ

チーフデザイナー:葉鄭

総面積:123,776 m2

有色金属研究院は中国有色金属産業最大の総合研究機関である。同研究院が設立した新基地は北京市懐柔区楊雁路に位置し、約60,000 m2の面積を占め、管理・受付センター、機能室、中規模パイロット工場、量産工場などで構成されている。

テラコッタパネル

緑の、人を中心とした環境に優しいハイテクセンターを作るため、建築家たちはモジュール設計を先駆的に採用し、総合研究機関の高い適応性と持続可能性の要件を満たした。

LOPOテラコッタファサード

基地内のすべての建物は多層構造である。灰色とスカーレット色が建物の2つのトーンである。中規模パイロット工場と量産工場は主に灰色で、研究管理棟はスカーレット色である。灰色は静かな雰囲気を作り出し、スカーレット色は優雅さをもたらし、これらの建物をハイエンド研究機関に理想的なものにしている。

外壁クロッシング

デザイナーは幅25cm、長さ900-1200cmのテラコッタクロッシングパネルを使用している。このような細長いパネルを広範囲に使用することで、外壁は繊細に見え、視覚的に深みのある感覚を伝える。

管理・受付センターは柱と屋根の覆い材として灰色のアルミニウム合金を採用し、ガラスカーテンを通して自然光を取り入れ、LOPOのスカーレットフラットなテラコッタレインスクリーンパネルでおしゃれに覆われている。これら3つの材料が組み合わさり、現代的な魅力を放っている。

テラコッタレインスクリーン

中規模パイロット工場と量産工場については、建物本体の外壁に灰色のつや消しテラコッタパネルが使用されている。窓枠と建物の入口に使用された濃灰色のサンドブラストテラコッタファサードと、ファサードを分割する濃灰色のアルミニウム合金ストリップは、建物が平凡で単調になるのを防ぎ、よりバランスの取れた外観を実現している。


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