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LOPOテラコッタタイルの寸法

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建物の立面デザインにおいて、設計者は構造と外観に基づき異なる寸法のテラコッタタイルを選択する必要があります。LOPOのテラコッタタイルは通常幅150mm-800mm、長さ250mm-1500mm(下図参照)ですが、特殊寸法も対応可能です。LOPOはカスタムタイルの製造や工場での切断加工により、大規模・特殊プロジェクトにおけるテラコッタタイルの複雑な寸法要求にも応えます。

テラコッタ寸法

LOPOプロジェクト事例

晋江第一高等学校校舎

外壁全体で同色のテラコッタタイルを使用する場合、窓枠・梁・縁・壁枠などの構造の違いに特に注意が必要です。晋江第一高等学校の校舎では、クリーム色のフラットテラコッタパネルを採用。外壁大部分には300mm幅、窓枠には450mm幅のタイルを使用し、視覚的な統一感と対称性を実現しました。

テラコッタパネル

厦門大学翔安キャンパス室内水泳センター

中国東南沿海の名門校である厦門大学の旧キャンパスでは、福建省南部特有の伝統的な赤レンガが特徴です。新キャンパスでは、従来の建築様式を継承しつつ革新を図るため、自然素材であるテラコッタパネルを外壁材に採用。通常より小さい120mm×300mmサイズ(伝統赤レンガの約2倍)を使用し、赤レンガキャンパスの特徴を失わずに優雅な外観を実現しました。

赤レンガ

青島経済技術開発区育才中学校

堅い印象を避けるため、設計者はLOPO木目調テラコッタタイルを採用。淡赤と砂黄色のタイルを150mm/250mm/350mm/400mmの4幅でランダムに配置し、自然で豊かな木目模様を創出することで、建物に活気を与えています。

テラコッタタイル

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