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LOPOテラコッタファサードパネルがヴィラプロジェクトに採用

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環境に優しい外壁材として、テラコッタファサードパネルは大規模公共建築(政府庁舎・病院・図書館・学校・駐車場など)や高級商業施設(アパート・ショッピングモール・オフィスビルなど)で広く採用されています。これらの大型プロジェクトでは、テラコッタファサードが重要な外壁要素として、表面質感・色彩配置・形状・寸法を通じて、豪華さやスタイリッシュさを含む多様な建築スタイルを創出します。

別荘などの小規模建築プロジェクトでは、従来は粘土化粧レンガ・大理石・セラミックタイルなどの伝統的外壁材が好まれていました。しかしテラコッタパネルは、デザイン面でも施工面でも高い柔軟性を有します。施工方法では機械固定と湿式張りが選択可能、寸法では標準規格品に加えて現場裁断対応が可能、視覚表現では押出成形時に形成される天然平滑面・木目調・溝付き・線条・サンディング加工・波状表面などの質感、あるいは多彩な釉薬表面が選べます。別荘プロジェクトでも、テラコッタ外装は独自のスタイルを創造できます。

LOPOテラコッタパネルは数多くの別荘プロジェクトで採用実績があります。以下に異なるスタイルを表現した2事例を紹介します。

LOPOプロジェクト

プロジェクト:鴻輝・蝶泉湾別荘(2013年)

所在地:中国福建省

設計:NEXT architects

製品番号:F301876、FG301876

プロジェクト用量:45000平方メートル

外壁クロッキング

オランダ人デザイナーは褐色の平滑面テラコッタパネルと溝付きテラコッタパネルを外壁全体に展開し、アムステルダムのポストモダン住宅スタイルを実現しました。

LOPOテラコッタパネルプロジェクト

プロジェクト:一品漫城別荘(2012年)

所在地:中国上海

設計:ECS Engineering Consulting Services GmbH

製品番号:FX5018771

プロジェクト用量:3200平方メートル

壁面クロッキング

ドイツ人デザイナーは褐色の線条面テラコッタパネルを外壁の一部に散らし、石積み主体の建物に温かみを与え、単調さを打破しています。